オンライン診療を簡単に始められる「YaDoc Quick」8月から販売開始 -アプリ不要のオンライン診療が可能に

2020/07/15
プレスリリース

株式会社インテグリティ・ヘルスケア(本社:東京都中央区、代表取締役会長:武藤 真祐、代表取締役 社長:園田 愛、以下「インテグリティ・ヘルスケア」)は、今般のCOVID-19の脅威下で患者、医療機関、調剤薬局の安全な医療提供・受療環境整備の一助として、必要時に速やかにオンライン診療を始められる「YaDoc Quick(ヤードック クイック)」の販売を8月から開始します。

 

従来の多くのオンライン診療システムは、利用開始時に専用アプリの設定のほか、医療機関や調剤薬局と患者の連携操作など、利用開始までに多くのプロセスがあり、それが、初診を含めたコロナウイルス特例措置下でのオンライン診療の円滑な実施の妨げになっていました。

 

YaDoc Quick」は、オンライン診療の開始に際して患者のアプリの設定や連携操作などが不要で、必要時に速やかに予約、そして診療、決済などのオンライン診療における一連の流れをシンプルな操作でお使いいただけます。また、医療機関、調剤薬局、患者ともに、パソコンやスマートフォン、タブレット等、端末を選ばずにお使いいただけます。

 

医療機関の導入費用は無料、利用料は月額2万円(税別)です。現在「YaDoc」を有償利用中の医療機関は無料でご利用いただけます。

 

YaDocQuick.jpg

 

1、簡単・すぐに始められるwebサービスシステム

患者はYaDocアプリのインストールが不要で、必要な時にすぐに医療機関のホームページから予約ができます。医療機関は、コロナウイルス特例措置下の初診対応が円滑に進むほか、従来必要であった開始までの説明負担が劇的に軽減します。加えて調剤薬局は、応需先医療機関や患者のオンライン診療アプリの種類を問わず、オンラインの対応が可能です。
※利用するビデオ通話システムによってアプリのインストールが必要です。

2、安定・高性能なビデオ通話システム

高品質なビデオ通信技術を持つビデオ通話システムを搭載。複数人通話、画面共有などの機能により、臨床現場での様々なニーズに対応したコミュニケーションが可能です。

 

YaDoc」は、「モニタリング」「オンライン問診」「オンライン診療」の3つの機能を有する疾患管理システムとして全国約2500の医療機関に導入いただいています。新製品「YaDoc Quick」は、医療機関と患者が必要時速やかにオンライン診療を始められるよう機能を特化し、シンプルな操作性と高機能性を実現したことで、オンライン診療の新しい利用方法を提案するものと考えています。インテグリティ・ヘルスケアはYaDocおよびYaDoc Quickを導入する皆様の利便性をより一層高めるべく提供サービス内容の充実を図りながら、引き続き日本の医療の質向上に貢献してまいります。

 

YaDoc Quick サービスサイト : https://www.yadoc.jp/quick

詳細はこちらからご確認ください。
オンライン診療を簡単に始められる「YaDoc Quick」 8月から販売開始 -アプリ不要のオンライン診療が可能に