サービスソリューション

実臨床・臨床研究・臨床試験における
ePROプラットフォーム「YaDoc」


インテグリティ・ヘルスケアでは、製薬企業や、病院・大学研究機関向けに、 実臨床・臨床研究・臨床試験で活用されるePROプラットフォーム「YaDoc」を提供しています。

YaDocはPRO(患者報告アウトカム)をスムーズに活用するための、デジタルプラットフォームです。患者の主訴を実臨床に活用いただく事はもちろんのこと、PROを利用した様々な研究・試験のプロトコールに柔軟に対応ができる仕組みとして、製薬企業・医療機関に導入されています。

ソリューション

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YaDocプラットフォーム利用

既存のYaDocプラットフォームを活用した、さまざまなアプローチが可能です。

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YaDocカスタマイズ開発

YaDocプラットフォームをベースに個別要望に応じた機能開発を実施します。

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臨床現場サポート


当社全国拠点ネットワークを活用し、臨床現場での利用を支援します。

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RWDの提供


YaDocプラットフォームの各種データ*を提供します。

  • *匿名加工データ

ePROへのニーズ / 課題解決

  • 受診間における患者行動(症状変化等)を正確に把握したい
  • 薬剤の適正使用を推進するための医師 / 患者サポートツールが欲しい
  • 疾患のアンメットニーズを把握するための新たなデータ取得ツールが欲しい
  • 紙の問診をデジタル化することでデータ管理を効率化したい
  • 臨床研究・臨床試験でePROプラットフォームを活用した新たなデジタルアプローチを検証したい (例:①既存治療にePROを活用した場合における医師 / 患者の行動変容の検証、②Virtual studyのFeasibility検証 など)

開発・導入事例

事例1.  ePROを活用した企業主導臨床研究

グラクソ・スミスクライン株式会社による、COPDの増悪予防を目的としたePROプラットフォーム(YaDoc)の活用

概要

医師が患者さんの症状とその経時的な変化を正確に把握し、増悪予防のための適切な治療を提供するため、グラクソ・スミスクライン株式会社とともにePROプラットフォームの活用促進を目的とした臨床研究を開始しました。
COPD患者は、疾患特有の症状アセスメント指標(CAT)を用いて、自身の症状をオンラインで記録し、医師は診察の際に症状データを把握します。

検証内容のサマリー
  • 高齢の患者さんがデータを適切かつ継続的に入力することができるか
  • 医師と患者さんが本プラットフォームを、臨床現場におけるコミュニケーションツールとして効果的であると判断したか
  • 症状のモニタリングが増悪の予見と薬剤変更などの適切な治療介入に結び付いたか
     
  • devices_cat_3.jpg

    CAT/mMRCによる問診を実施








     

事例2.  ePROを活用した聖路加国際病院との共同研究

聖路加国際病院 呼吸器外科における、手術後患者を対象にしたオンラインフォローアップ実証研究

概要

手術後の患者さんには大きな不安があり、また、退院後の患者状況を外来診療の限られた時間の中で適確に把握することは難しく、医療従事者にとっても大きな課題があります。 そこで、手術後の患者さんのオンラインでフォローアップ手法について検討すべく、聖路加国際病院と共同で、退院から約6週間の間、ePRO(YaDoc)による療養記録の取得・共有を実施しました。

療養記録を共有する上での技術的問題や、患者さんにとっての意義や使いやすさ、受診勧奨に繋げる判断基準、既存の診療体制の中での活用方法といった課題を明確に把握し、今後のシステム構築に繋げることを目的に、現在研究を継続中です。
 

事例3.  実臨床下でePROを活用した心不全管理

心不全症状が不安定な患者の自宅療養モニタリングにおけるePRO(YaDoc)の活用

目的 

心不全入院後、症状が不安定な一定期間にePRO(YaDoc)を活用しフォローを実施することで、再発による再入院や突然死を回避し、患者や患者家族QOLの向上や健康寿命の延長を支援しました。

概要
  • 心不全入院患者を対象とする
  • 退院後1か月間の症状が不安定な期間の自宅療養状況モニタリングにePRO(YaDoc)を活用
  • モニタリングにデバイスの貸与が必要な場合は、デバイス(スマートフォン)を貸与
     
成果

本取り組みを実施するにあたり、事前ヒアリングを依頼した全ての医師が心不全の再入院に関して「課題認識あり」という回答が得られました。 実施後アンケートの結果では、プログラムに一定の改善は必要なものの、本プログラムは有用であり、今後も継続使用したいとの回答が多数でした。





 

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新たなデジタルアプローチを検証するためのPoC(Proof of Concept)等
ご要望に合わせて柔軟なカスタマイズが可能です。