SASリスクプログラムの浸透による健康経営推進事業の成果報告

2019/05/20
プレスリリース

SAS早期診断に効果

株式会社インテグリティ・ヘルスケア(本社:東京都中央区、代表取締役会長:武藤 真祐、代表取締役社長:園田 愛、以下「インテグリティ・ヘルスケア」)は、社会的課題となっている睡眠時無呼吸症候群(SAS)について、企業および社員の心理的負担を軽減するチェックプログラムを確立し、企業の大小に捉われず、全ての社員が、疾患への理解を深め、早期発見と重症化予防に向けた行動変容を促すことを目的として、経産省の健康寿命延伸産業創出推進事業において、「SASリスクプログラムの浸透による健康経営推進」をテーマに事業を実施しましたので、その成果を報告します。

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特に運輸業においては、SAS 対策は従業員の受診、治療が進むことが社員の健康増進のみならず企業リスクの低減へ貢献します。本実証事業では、睡眠専⾨医の監修のもと、スクリーニング検査の結果、受診が推奨される⽅へ「YaDoc(ヤ―ドック)」を活⽤した個別オンライン医療相談を実施することで、疾患の理解を深め受診意欲の向上を狙いました。オンライン医療相談の前後でアンケートを実施することにより効果測定を⾏っております。本実証事業では 302 名にスクリーニング検査を実施し、72名が医療相談の対象となりました。

 

詳細はこちらからご確認ください。
【PressRelease】SAS健康寿命延伸産業創出推進事業_20190520