【導入事例掲載のお知らせ】医療的ケア児の通院・感染症リスク軽減のため岩手医科大学附属病院でYaDocが活用されています

2023/12/08
お知らせ
株式会社インテグリティ・ヘルスケア(本社:東京都中央区、代表取締役会長:武藤 真祐、代表取締役 社長:園田 愛、以下「インテグリティ・ヘルスケア」)が開発・提供するオンライン診療システムYaDoc(ヤードック)が、岩手県における医療的ケア児とその家族の通院負担や感染症の感染リスクの軽減のため、NTT東日本の協力のもと、岩手医科大学付属病院で活用されています。
 
岩手県は県土が広いうえに、専門医が岩手医科大学附属病院に集中しており、医療的ケア児や慢性疾患を抱える子どものご家族は通院に大変な負担がかかっていました。なかには片道2時間以上かかるような遠方から人工呼吸器や吸引機を装着して通院する方もいらっしゃいます。YaDocを活用することで、これらの通院負担や感染症リスクの軽減につながり、医療的ケア児とご家族の方が、安心して定期的な診療を受けられるような体制を構築されております。
ご家族から医療従事者の皆様に、通院頻度が減って大変楽になったという声が届いているとのことです。詳細については、システム導入における協力企業であるNTT東日本の導入事例ページをご覧ください。
 
NTT東日本 導入事例ページ https://business.ntt-east.co.jp/case/2022/n010/
 
今後も、オンライン診療の活用による新たな医療の形の創造を目指し、全国の患者さんとそのご家族、ならびに医療機関へのさらなる貢献を果たしてまいります。
 
YaDocについて
YaDoc(ヤードック)は、全国4,000以上(2023年10月時点)の病院・クリニックに導入されているオンライン診療システムです。分かりやすい操作性と堅牢なセキュリティが特徴で、施設と患者さん双方に専用のサポートセンターを設置しており、スタッフによる丁寧な対応や、患者さんに寄り添うサポートが高く評価されています。全国の臨床現場で、様々な活用事例が広がっています。導入に関する相談は、以下よりお気軽にお問い合わせください。
 
YaDoc導入無料相談 https://www.yadoc.jp/contact_soudan
 
インテグリティ・ヘルスケアについて
株式会社インテグリティ・ヘルスケアは、人とテクノロジーの融合で、医療の未来をつくることを目指したメディカルテック企業です。「2030年までに、個別化された医療と情報が適切に届き、人々が主体的に考え、行動を起こしていく世界を作る」をミッションに掲げ、ICTの先端技術と医療ノウハウを組み合わせ、医師と患者の双方向のコミュニケーションを深めながら一層の診療の質の向上に寄与する疾患管理システムYaDoc、オンライン診療システムYaDoc Quick、PHR管理システムSmart One Healthの開発・提供、DCT(Decentralized Clinical Trial:分散型臨床試験)事業に取り組んでいます。
詳細は https://www.integrity-healthcare.co.jp をご覧ください。
 
【取材のお問合せ先】
株式会社インテグリティ・ヘルスケア
広報担当:pr@integrity-healthcare.co.jp