健康経営への取り組みについて

2025/08/13
お知らせ

 

当社は、2024年9月に健康企業宣言を行い、銀の認定を取得して以来、健康経営を推進してまいりました。その結果、2025年には健康経営優良法人に初めて認定されました。本年も引き続き、健康経営への取り組みをさらに加速させていきたいと考えております。
 
1. 健康経営の方針
株式会社インテグリティ・ヘルスケアは、「健康」を重要な「資本」であると考えています。
当社の事業活動の基盤は「人」であり、社員一人ひとりが心身ともに健やかであることが、組織活動、そして事業活動の根幹をなすと考えております。社員が心身ともに健康で、活き活きと仕事に取り組める企業であること。社員の皆さんの健康は、当社の重要な「資本」です。
 
この考えに基づき、当社は健康経営を推進してまいります。健康経営は、社員皆の健やかな人生を支えるとともに、企業の組織体質と財務体質を強化し、企業価値を高めるための重要な経営戦略であると位置付けております。
 
2. 推進体制
健康経営を推進するにあたり、我々はMove & Bright プロジェクトチームを発足しました。本プロジェクトチームは、各事業ブロックから選出されたアンバサダー7名、事務局3名、役員3名の計13名で構成されています。主に健康施策の企画立案・実行・分析につきましては、事務局を通じて当社産業医および産業保健師と連携しながら推進してまいります。
 
3. 課題と目標
【重点施策】
活動量・運動量の増加
 
【課題決定の経緯】
2020年以降、新型コロナウイルス感染症の対策として実施された外出自粛は、人々の接触機会を減らす一方で、活動量・運動量の低下を引き起こしました。これは、生活習慣病の発症リスク上昇や、精神的なストレスの増大など、多岐にわたる健康問題を引き起こす要因となり得ます。当社もまた、2020年よりフルリモート勤務体制を敷いており、2025年4月よりハイブリット勤務にシフトしましたが、このような状況下では総じて、社員の日常生活における活動量・運動量の減少が見受けられることが指摘されていました。
また、本年の健康経営施策においては、活動を通じた健康な組織文化の醸成も重視し、勤務地や心身の状態、年齢やジェンダー等を問わず、従業員全員で取り組みやすいテーマであることも重視しました。
これらを鑑み、本年のテーマを「運動」に設定することとしました。
 
【現状把握】
社員アンケートを実施し、社員の運動習慣と歩数に関する現状を把握しました。
週に「2回~3回」運動すると回答した社員が33%であった一方で、「ほとんど運動はしない」と回答した社員も同数の33%存在することが判明しました。
また、1日の平均歩数は約6,300歩でした。平日の歩数は100歩に満たない歩数から20,000歩にちかい歩数と幅広い分布を示しており、さらに同じ社員でも1週間の間で歩数に大きな差が生じていることが明らかになりました。
 
【目標】
現状把握を踏まえ、以下の目標を設定します。
 1. 社員の平均歩数を8%増加させる。
 2. 週に「ほとんど運動しない」社員の割合を10%削減する。
以上

 

【問い合わせ先】
株式会社インテグリティ・ヘルスケア
広報担当 pr@integrity-healthcare.co.jp

【株式会社インテグリティ・ヘルスケアについて】
株式会社インテグリティ・ヘルスケアは、人とテクノロジーの融合で、医療の未来をつくることを目指したメディカルテック企業です。ICTの先端技術と医療ノウハウを組み合わせ、医師と患者の双方向のコミュニケーションを深めながら一層の診療の質の向上に寄与する、疾患管理システムYaDoc、オンライン診療システムYaDoc Quick、PHR管理システムSmart One Healthの開発を進めています。

【会社概要】
社名:株式会社インテグリティ・ヘルスケア
設立:2009年10月
代表者:代表取締役会長 武藤 真祐、代表取締役社長 園田 愛
事業内容:テクノロジーを活用した疾患管理システム・オンライン診療システムの提供
所在地:東京都中央区築地3-12-5 +SHIFT TSUKIJI 4階
HP: https://www.integrity-healthcare.co.jp/