西村経済産業大臣がPHR管理システムSmart One Health、疾患管理システムYaDocを活用したシームレスな医療体験デモンストレーションを視察

2022/12/16
お知らせ

2022年12月10日(土)、株式会社インテグリティ・ヘルスケアが開発・提供する、PHR管理システムSmart One Healthと、アルフレッサ株式会社と当社が共同開発するYaDoc頭痛管理プログラムを用いたオンライン診療と外来診療のシームレスな医療体験について、西村康稔経済産業大臣の視察を受け、デモンストレーションの実施ならびにPHRデータ活用に関する今後の展望について当社代表取締役会長で医師である武藤真祐と意見交換を行いました。

 

≪視察の様子≫

当社の武藤からは、医師としても、PHRを用いて患者さんの日常生活で生まれるデータや訴える症状を知りながら診療ができることは、医療の質の向上に貢献すると実感しており、生活習慣病の管理や頭痛などの特定疾患の管理の複数のパターンで有効であることが分かっている、特に生活習慣病の管理では、外来時だけではなくその間においても患者さんに行動変容を促す仕組みや、企業・健保との連携が重要であるとお伝えしました。

また、実際に株式会社日立システムズと実施している、産業保健とクリニックが連携した取り組みについて紹介しました。
参照:日立システムズが外部の医療機関と提携し、従業員向け次世代診療の提供を開始

 

コロナ対策の担当大臣としての経験を持つ西村経済産業大臣は、今回の視察ならびに意見交換を通じて、PHRとオンライン診療の親和性の高さや、新たな技術の活用による個人に適した医療の提供や、新たな創薬や治療法の開発などにも関心、期待を寄せられました。

 

≪集合写真≫
左から
アルフレッサ株式会社 代表取締役社長 福神 雄介氏
株式会社インテグリティ・ヘルスケア 代表取締役会長 武藤 真祐
経済産業大臣 西村 康稔氏
株式会社日立システムズ デジタル・ライフサイエンスサービス本部 本部長 相樂 泰弘氏

今後ともPHRやオンライン診療の活用による多くのサービスを開発し、患者さんの新たな治療体験に貢献できるプラットフォームを構築してまいります。

 

【本件に対するお問合せ先】
株式会社インテグリティ・ヘルスケア